技術書典2に行ってきた
今日は雨の降る中、技術書典2に行ってきました。
技術書典2は、技術書オンリーイベントで、朝11時からアキバ・スクエアでの開催です。
事前情報として、10時から列形成を行う、前回行われた技術書典では入場が遅くなると技術書が売り切れてしまう、ということを聞いていたので10時にアキバ・スクエアに到着するようにしました。
情報通り、10時から列形成が行われ、最前列で待機しました。
開始までの1時間列で待ち、その間には1冊1000円で技術季報の販売と先着でトートバッグの配布が行われました。
11時過ぎに入場になりました。
様々なジャンルの技術書があり、レベルも本の密度もサークルによってまちまちでした。
今回購入した本は以下のものになります。
技術季報
SIG2D'16 二次元情報処理
論文のレジュメのような読み慣れた形式で、情報処理について書いてありました。
敵対的生成とかに興味があったので買いました。
L0
キャラの抜き出しや深層学習によるポケモンのタイプ分類に興味を惹かれて買いました。
TensorFlowはじめました Super Resolution - 超解像度
TensorFlowによる超解像についてソースコードもついていたので。
処理を変えながらの推移を見れるのもよかったです。
BIG MOUTH DATA 2017 SPRING
機械学習について結構細かく書いてあります。
プロジェクトの始め方から分析まで書いてあってよかったです。
SIGNAL Machine Learning In Business
ほんとは冊子がよかったのですが、諸事情あったらしくPDF配布でした。
浅く広く書いてあり、今までディープラーニングを勉強したことがない人も読みやすいとおもいました。
入場から30分程度であらかた見終えることができ、
早く入場して、早く会場から出るのが一番かなと思いました。
列に並ぶのが遅かった人は雨の中外で並ばせられていたので。
もっとサークルや参加者が増えたら大変かもしれませんが、
もっと楽しいかなと思いました。