深層学習とその他

機械学習したいマン

kaggleでお勉強

アドベントカレンダー19日目です。

adventar.org

今日はkaggleについて少々、あとkaggleを使ったお勉強について書きたいと思います。

kaggleとは

データサイエンスで現実の問題を解決するようなコンペが行われてるサイトです。 Kaggle: Your Home for Data Science

企業が現実世界で起こっている問題に対し、コンペを開きます。参加者は企業が公開するデータを元に、その課題に取り組み、予測を行うモデルを作成します。最終的には、ランキングの上位者には賞金が支払われ、その代わりに、ソースコードを提示します。

また、コンペが行われてる以外にも、データセットが公開されていたりします。kaggleに登録しているユーザーは、新しいデータに触ることができます。対して、データを登録するユーザーの上位は、賞金を受け取ることができます。これはkaggleの非常にいい点であると思います。

後は、kaggleのKarnelでソースコードを動かすことが出来たり、議論をする場もあったりします。

kaggleの良いところ

データ分析に興味がある人だったとしても、現実世界の何かしらの問題をデータ分析で解決してみたい、と思ったときにはそれに応じたデータが必要となります。kaggleでは、この問題を解決してほしいということがあり、それに必要なデータも与えられています。現実世界での問題を自分で解くことができるのは一つの楽しみかなと思います。

kaggleでお勉強

データ分析を勉強していきたいと思ったときに、どうやって勉強したらいいのかわからないと思います。実際自分もわかっていません。CS231nを見て勉強したり、PRMLを読んだりいろんな勉強法はあるかと思いますが、kaggleでお勉強するのも一つの手だと思います。

kaggleで実際に手を動かしながら学んだり、上位者の手法や、Kernelを見ることで理解を深めることができます。実際にデータ分析を行ってる人のソースコードを読むことができるのは、非常にいいところだと思います。

後は、ただ単純にお勉強という感じではなく、コンペに参加し、ランキングを上げるというゲーム感覚で学んでいけるのも非常にいいかなと思います。

まとめ

kaggle面白いので周りにも利用者が増えて欲しい。